沿革
- 昭和20年代昭和21年 兵庫県警察部に「少年防犯課」を設置
昭和22年 兵庫県民生部に「児童課」を新設
昭和23年 「兵庫県青少年問題協議会」(県の付 属機関)を設置
- 昭和 30年代昭和33年 「青少年愛護 条例」を制定
(昭和 38 年に全面改正)
昭和33年 「兵庫県青少年愛護審 議会」を設置
昭和39年 兵庫県企画 部に「青少年対策室」を設置
- 昭和42年青少年育成国民会議
青少年育成市町民会議との連携に より青少年育成体制を強化
戦後、日本社会は高度成長のもと、どんどんと豊かになっていったけど、その一方で、昭和39年には、青少年の非行件数は戦後2階目のピークになったんだよ。
それは大変だ。
そんななか、青少年の健全育成を進める団体が次々と生まれ、やがて、国民的な運動になっていったの。
- 地域の青少年育成県民運動の推進にあたる青少年育成 運動推進指導員・推進員を配置
- 兵庫県青少年団体連絡協議会が発足(23 団体)
- 兵庫県青少年信条(青少年の実践目標)の実践・啓発
- 昭和42年青少年育成兵庫県民会議
- 昭和43年兵庫県企画部に青少年局設置
行政の対応も一本化していったのよ。
それが、やがて、行政と民間が、手を携えていくことになるんだね。
- 昭和43年兵庫県青少年本部設立
事務所を 県青少年局(神戸市生田区中山手通 7-31)内に置く
そして、兵庫県青少年本部がつくられたの。
そこから、次々といろんな取り組みがはじまったんだね。
昭和46年青年洋上大学スタート
昭和47年 兵庫県青年洋上大学同窓会の結成支援
昭和47年 兵庫・沖縄友愛提携調印。両県の友愛運動が始まる
昭和48年兵庫・沖縄リーダー交流事業スタート
兵庫県・沖縄県親善野外活動研修会(平成 18 年~兵庫・ 沖縄青年リーダー交流事業)開始
昭和50年 海外青年(東南アジア)の受入れ及び国が実施する青年海外派遣、青年の船事業に兵庫青年を派遣
兵庫・沖縄友愛募金により沖縄・兵庫友愛スポーツセ ンターを沖縄県に贈呈
- 昭和52年県下6地域に「地方青少年本部」を設置
昭和53年 有害図書自動販売機追放運動を推進
昭和54年少年の主張兵庫県大会スタート
昭和58年 「兵庫県青少年憲章」を制定
昭和59年 「万引防止対策」を推進
兵庫県青少年を守る店連絡協議会(昭和 58 年発足) が中心に
- 昭和60年「兵庫県青少年本部」と「青少年育成兵庫県民会議」が統合、財団法人兵庫県青少年本部を設立
「明日のひょうごを担う青少年を育てる運動」のシンボルマークを制定
昭和60年兎和野高原野外教育センターほか管理受託
機関誌「青少年ひょうご」創刊
昭和61年ひょうごっ子兄弟づくり運動スタート
平成元年こころ豊かな人づくり500人委員会設置
平成2年県民交流の船開設
平成2年ふるさと青年協力隊派遣スタート
平成5年山の学校開校
平成6年神出学園開校
平成8年青少年交流プラザオープン
平成9年県民スクラム運動開始
平成9年 「青少年を守り育てるための懇話会」を開催
「須磨事件」を契機に青少年の健全育成を原点から考 えました。
平成9年 「青少年の心の問題」ネットワーク推進会議を開催
平成10年 「ひょ うごの子育てを考える県民フォーラム」を全県展開
平成11年 「大人が変われば子どもも変わる」キャンペーンを展開
平成12年新しいひょうご青少年憲章つくられる
- 平成13年3つの「地方青少年本部」を新設。9地方本部体制となる
平成14年 「こうのとりの会」事業を受託
農山漁村部の男性と都市部の女性の出会いの場を提供
平成15年子どもの冒険ひろば、ほか開始
平成16年 「ひょう ごハートブリッジ運動」を推進
同年 地域で親子参加型の宿泊体験を行う「チャレンジファ ミリー地域応援事業」を実施
同年 「子育て 3 ひろば推進フォーラム(交流会)」を開催
平成18年ひょうご出会いサポートセンター開所
平成19年 事務所を兵庫県民会館内に移転(平成 20 年 2 月 12 日)
平成20年ひょうご子ども・若者応援団開始
平成20年 「子どもとインターネット社会を考える兵庫フォーラム」を開催
40周年記念フォーラム
- 平成21年公益財団法人へ移行
平成22年 青少年の社会貢献活動の実績を青少年本部が認定する「ひょうご青少年社会貢献活動認定制度」を推進
同年 ほっとらいん相談(電話相談)を実施
平成25年ひょうごっ子ふるさと塾開始
平成26年ふるさとづくり青年隊開始
平成26年県立こどもの館管理受託
平成26年スマホサミット in ひょうご
平成27年 「放課後児童支援員研修(認定・資質向上)事業を県(健 康福祉部)から受託
平成28年人とつながるオフラインキャンプ開始
「兵庫・ 沖縄フレンドシップ事業」を実施
兵庫・沖縄青少年フレンドシップ事業兵庫県の小中学生が沖縄県の小中学生を出迎え、交流を行うことにより、両県の相互理解や友情をさらに深めるとともに、青少年の健全育成を図ることを目的として事業を実施します。平成29年こども若者ひろば開始
- 平成30年