「少年の主張兵庫県大会」9/29(日)13:30~ 開催します。"今"の中学生の声、聴いてみませんか ?

青少年のネットトラブル防止大作戦

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青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境づくりを進めるため、関係機関とのより一層の連携強化や保護者等への啓発に取り組んでいます。  

人とつながるオフラインキャンプ(平成30年度実施)

県立いえしま自然体験センターにおいて、ネットをやめられない県内青少年を対象に、ネットから離れて自然体験等を行うキャンプを実施しました。参加者がリアルの楽しさを再認識することで、自身のネット使用状況や生活を見直し、改善するきっかけとすることができました。ネット依存の実態や危険性については、一般的に知られていないことが多いことから、引き続き産官学民が連携して、本事業に取り組みます。

日程

  1. プレキャンプ 平成30年7月8日(日) ※西日本豪雨により中止
  2. オフラインキャンプ 平成30年8月16日(木)~20日(月)(4泊5日)
  3. フォローアップキャンプ  平成30年11月18日(日)

「スマホサミットinひょうご2018」(平成30年12月16日開催)  

「青少年のネットトラブル防止大作戦」の集大成として、「スマホサミットinひょうご2018」を開催し、子どもたちがインターネット利用の実態を語る公開討論会や、子どもたちが考えた「ひょうごスマホ宣言2019」の発表等を行いました。 子どもたちや保護者ら約300名が参加し、ネットに潜む危険性や、青少年の安全・安心なインターネット利用について、大人と子どもがともに考える良い機会となりました。

【ひょうごスマホ宣言2019】
・大切な 「今」がスマホに 奪われる
・その画像 世界のどこかで 生きている
・守りたい 親の気持ち 分かってる?
・消しても消えない 自分の言葉に 責任を

(上からそれぞれ、ネットの利用時間、危険、フィルタリング、人間関係についての宣言です)

兵庫県・兵庫県青少年本部では、このスマホ宣言などを活用しながら、ネットトラブルから青少年を守る取組を今後も進めてまいります。

「青少年によるインターネット利用対策先進活動事例集」作成

果、18団体から応募がありました。応募事例の中から、特に優秀と認められた神戸市立湊翔楠中学校、芦屋市立精道中学校、兵庫県立東播磨高等学校、兵庫県立大学附属高等学校の4団体に「スマホサミットinひょうご2018」で発表していただきました。 応募いただいた事例については先進活動事例集としてまとめ、今後の啓発に役立ててまいります。

「平成30年度『ひょうごケータイ・スマホアンケート』及び『インターネット夢中度調査』結果」を作成しました!

青少年のインターネット利用やその夢中度(依存度)の実態を把握するため、県内の青少年(小5~高3)約4,400名及びその保護者約3,000名を対象に、「ひょうごケータイ・スマホアンケート」及び「インターネット夢中度調査」を実施しました。平成30年度の調査では、約9.4%の青少年にネット依存の疑いがあることや、依存傾向にある青少年のうち約4割が1日4時間以上インターネットを利用していることなどがわかりました。

青少年愛護条例の普及啓発

青少年の性を売り物とするいわゆるJKビジネス(有害役務営業)への対応のために改正した青少年愛護条例に基づき、青少年がJKビジネス等に関わらないよう、青少年のネット利用対策とともに周知・啓発を進めています。

最新のお知らせ

事業の歩み

様々な実施主体が連携・協働した県民運動に 

青少年本部では、関係機関や団体な どとの連携・協働のもと、平成 26 年度から、喫緊の課題である青少年のインターネット利用対策を重点事業に掲げ、「青少年のネットトラブル未然防止大作戦」(平成 28 年度~「青少年の ネットトラブル防止大作戦」)として 県民運動を展開しました。 まず、その推進体制として、兵庫県 立大学の竹内和雄准教授を座長とし、県警、教育委員会、青少年団体、PTA協議会、県、青少年本部などで構成 する同大作戦推進会議を設置。「ネッ トトラブル防止!メッセージコンテス ト」や、小中高校生による先進事例発 表、公開討論会、アンケート結果報告、「ひょうごスマホ宣言」発表などを行 う「スマホサミット in ひょうご」の 開催につなげ、先進的な取り組みとし て県内外から注目されました。

ネット社会の有害性から青少年を守る環境づくり

ここ十数年の間、めざましく進展した ケータイ・スマホに代表される新しいメ ディアの出現は、テレビや新聞、雑誌といったこれまでのメディアにはない新しいタイ プの「有害環境」「有害情報」を青少年に もたらしています。このようなネット社会から青少年を守るため、法・条例による規制や事 業者の自主規制などの環境づくりととも に、大人の理解と子ども自らのメディアリ テラシーを身に付けるための学習や啓発活 動が展開されました。

ネットをやめられない青少年への対応 

平成 27 年度、県内小中高校生を対象とした県の調査では、6.4%の青少年にネッ ト依存の疑いがあり、それら青少年は、長 時間ネットを利用する傾向が顕著で、夜更 かし、ネット上でのトラブル、有害サイト へのアクセス、ネットで知り合った人と実 際に会ったことの割合も高く、様々なリス クを多く抱えている状況が明らかになりました。 こうした中、平成 28 年度から、ネット 依存の実態や危険性、脱却方法などを調査・ 研究し、その成果を広く啓発するため、ネットをやめられない県内の青少年を対象に、 ネットから離れて自然体験などを行う「人 とつながるオフラインキャンプ」を県立い えしま自然体験センターで実施しました。

第 2 回目(平成 29 年度)のキャンプでは、 青少年がリアルの生活で抱えている様々な 問題が原因となってネットに逃避してお り、さらにリアルの問題が大きいほど、ネッ ト依存が深刻である実態が判明しました。 また、依存の要因も、動画やゲーム(コ ンテンツ依存)やSNS(ソーシャルメディア(つながり)依存)に加え、それらが複 合したものなど多岐にわたっている状況も 見受けられました。 今後、このような分析、検証をさらに進めながら、青少年が安全で、安心してネットを利用するために、ど のような取り組みを展開していく べきかを検討する必要があります。 また、平成 28 年度からは、同 推進会議の構成メンバーにマスコ ミや事業者等を加え、青少年によ るネット利用のルールづくりへの 支援やフィルタリングの利用促進 を強化しました。

「創立50周年記念誌」より)

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