ひょうご青少年社会貢献事業認定事業

ひょうご青少年社会貢献事業認定事業

青少年本部では、青少年が、青少年団体・NPO等が実施する社会貢献事業に参加した場合、その活動実績を認定する「ひょうご青少年社会貢献活動認定事業」を推進しています。 自らの可能性に挑戦し、たくましく生きる力や豊かな心を身につけ、未来を切り拓いていきませんか。

団体の募集について【締め切り 令和7年5月23日(金)】

  • 青少年を育てる活動をしている団体や居場所づくり等をしている団体、地域おこしや地域づくり、イベント開催、SDG’s当に挑戦している団体を募集します。
  • 次世代の人材育成についてビジョンを持って取り組む団体
  • 青少年たちが主体的に活動に関わり、フィードバックが行われ成長に寄与する活動             単なる人数合わせではなく、事業の企画、実施、改善等に関わり、また参加するにあたり、目標や行動指標を自ら設定しその結果を振り返ることを行えること
  • 要項をよく読み、申請書兼事業計画書を提出してください。                                     要項(PDF)   申請書兼事業計画書(PDF) (WORD)
  • Q&A 
  • 団体募集チラシ 

認定の対象者

県内在住又は在学・在勤の15歳(中学生を除く)から30歳までの方

 参加青年(認定の対象者)の流れについて      

・ひょうご青少年社会貢献活動認定事業実施団体の活動に参加する。                                

  • 青少年本部は、実施団体からの報告に基づき、修了基準を満たした青少年に対して認定書を交付します。                                           年間を通して団体としては10回以上の青年の参加できる機会(企画・準備・後片付け等も含む)を与えること。 そのうち最低8回の参加が必要。
  • 参加するにあたり、青年には振り返りシートの【設問1  今回の事業に参加した「ねらい」「目標」は何ですか】 に答えてから活動をする。
  • 参加青年は活動を終えて、【その活動を振り返り、「ねらい」や「目標」の達成についてや今後の動きについてを検証し】振り返りシートを実施団体に提出する(団体はそれに対して確認し、コメント等をつけてフィードバックする)
  • 認定証を受け取る(各団体から渡してもらう)
  • Q&A

  

昨年度 2024年度(令和6年度)参加団体一覧  参考      

昨年の実施団体は以下の通りです。各団体において、創意工夫の上、活動が行われました。参加の参考にしてください。 

令和6年度 認定事業 実施団体一覧こちら2024年7月1日現在
令和5年度 認定事業   実施団体一覧こちら2023年5月23日現在
令和4年度 認定事業   実施団体一覧こちら2022年5月16日現在
令和3年度  認定事業  実施団体一覧   こちら   2021年6月1日現在 

参加した青年の声

西川唯香(大学生)✖️ いえしま自然体験協会

参加しようとしたきっかけは?

幼少期にアメリカの田舎に住んでいたので、日本に来てからの都市暮らしにうんざりしているときに、いえしま(西島)での自然体験に参加した。いえしまは、アメリカの田舎での自然豊かな暮らしが思い出され、改めて、自然の素晴らしさを感じた。私みたいに、自然に触れる機会と自然の中で家族との思い出を作ってほしい、楽しんでほしいと考え、リーダーとして参加するようになった。

参加して良かったことは?
  • 1番目は、コミュニケーション能力。自然体験プログラムをよりよいものにするために、積極的に参加者とのふれあい、コミュニケーション能力が向上した。
  • 2番目は、企画力。リピート率が向上したことで、同じ内容を行っているだけではダメだと感じ、新たな取り組みを入れるようにした。その結果、企画力が身についたと思う。
  • 3番目は、判断力。リーダーとして、プログラムの責任者として活動することで、事前準備の指示や天候によるプログラム変更の判断等、決めなければならないことが多くなった。これらの経験から判断力が身についたと感じる。
苦労したことは?

 苦労したほど、伸びることができたと思う。リーダーになって4年目だが、2年目からリーダーの中心として活動した。当時、3年目のリーダーがほとんどいなかったため、いえしま(西島)のことがわからず、リーダーとしての基礎もできていない状況で、リーダーをまとめる立場になり、準備のスケジュール管理ができず、リーダーにも参加者にも迷惑をかけてしまった。そんな中、リーダーを卒業した先輩方に連絡して多くのことを教えていただき、苦労したがいえしまの自然の良さをPRすることができた。

将来に向けて

リーダーとして経験した、社交性やコミュニケーション能力、企画力、判断力等を通じて、就職先で頑張りたい。努力は人を裏切らないので、いえしまで経験したことを活かして頑張っていきたい。

堀川 誠矢(大学生)✖️ 一般財団法人野外活動協会(OAA)

参加しようとしたきっかけは?

 小・中学校、高校と運動部に所属しており、大学在学中もチームとして何かを成し遂げ、組織力を高めたいという気持ちがありました。大学が遠方にある為、部活やサークル活動に参加することが難しかったので、勉学と活動を共に疎かにすることなく活動に取り組める団体を選び参加しました。また、実際に小学生の頃にキャンプに参加していた為、大学生になった今、「リーダーとして子供に残せるモノはないか」「何かで恩返しができないか」という考えもあり、参加することにしました

参加して良かったことは?

 仲間とともにミーティングを重ねて、子どもたちの活動を計画し、組織として一つのものを完成させるという経験ができました。組織の動かし方等、組織に所属する一員として必要な基礎力が高まったように思います。将来、社会により貢献できるきっかけやそのために体験し、学ぶ機会を得ることができ、大学生活がより有意義なものになりました。そして、何より一番よかったことは、一連の活動を通して一生の仲間ができたことだと感じています。。

苦労したことは?

  この1年間はグループをまとめる立場を経験できました。自分たちが後輩たちにノウハウなどを残さなければいけないと考え取り組んだが、なかなか思うようにできず苦労しました。私自身のキャンプ経験と、人生の経験が足りていないことが何も残すことができなかったと感じた原因だと思いました。

将来に向けて

就職を目標にしていた学生の自分から、これからは社会人として新たな目標を見つけ、それに向け、これまで経験から学んだことを発揮したいです。今後も、OAAをはじめ、社会に貢献できるような活動に参加していきたいです。

平本麻子(大学生)✖️ 一般財団法人野外活動協会(OAA)

参加しようとしたきっかけは?

 小学生の頃にキャンプに参加した経験があり、OAAの活動に興味を持ちました。異なる大学の仲間と一つのものを、一から作り上げる経験を得て、自分の成長につながればと思い、参加しました。

参加して良かったことは?

様々な年代や所属の人々と関わり、コミュニケーションを取り、チームの一人として組織を動かすといった経験を学生のうちにできたことが良かったと思います。特にミーティングを通して、しっかりと自分の意見を伝えること、一つのことをいくつかの観点から考えること、議論が本題から離れていないか、客観的に全体を捉えることなどを学びました。

 また、自分自身が組織をまとめる立場になった時にどう行動するのか、組織のことを自分事として考えることも身についたと思います。これらの経験は、進路決定するうえでも自己分析に役立ちました。

苦労したことは?

   グループでの活動を通して、自分自身の中で考えと気持ちが一致しないことがよくあった。それがメンバー間の人間関係に支障をきたすこともあり、「もっとこうしたらよかった」などの後悔を感じることも多々あった。これから社会に出て、そのような壁に当たった時もしっかりと向き合って、ひとつずつ乗り越えていきたいと思う。

将来に向けて

活動を通して、自分自身について考えることが多くなりました。これからの社会人生活の中でも、学生の間に経験して得られたことを取り入れて、明るく楽しく過ごせるよう、自分磨きに励みたいと思います。

最新のお知らせ

1 ひょうご青少年社会貢献活動認定事業 要項等様式集 

1    2025年度ひょうご青少年社会貢献活動認定事業 団体募集チラシ  

1 ひょうご子ども体験活動参加証交付について  (含 ダイヤモンド賞)