2025年度 SDGs HYOGO青年チャレンジ事業 実施団体募集!!

2025年度 SDGs HYOGO青年チャレンジ事業 実施団体募集!!

募集締切:2025年5月16日(金)

世界共通の目標であるSDGsを推進する活動に意欲をもってチャレンジする青年団体を募集します。

県域においてSDGs推進にチャレンジし、次世代を担う創造力豊かなリーダーを目指してください!!

助成事業の募集【2025年度 SDGs HYOGO青年チャレンジ事業】

事業補助額 

1団体あたり最大20万円まで

募集団体数 

10団体程度

応募資格

SDGs推進に取り組む若者を中心とする団体で、以下の条件を全て満たしていること
※「若者」とは・・・令和7年4月1日現在で15歳から30歳まで(ただし、中学生は含まない)

①メンバーが5人以上で、代表者とメンバーの過半数が若者(代表者および会計担当者は18歳以上)であること
②兵庫県内に活動拠点があり、兵庫県内または兵庫県民を対象としている活動であること
③SDGs推進のために新しく立ち上げた団体、あるいは、今までの活動を広げ新たな取り組みを行う団体であること
④大学のゼミ活動や高校の授業、部活動等でないこと(若者が運営主体の団体であること)
⑤前年度から継続して応募する団体は、前年度の成果や課題を整理して、新たな活動に取り組むこと
⑥この事業について独立した経理を行う能力があること
⑦営利を目的とした活動、及び特定の個人や団体が利益を受ける活動でないこと
⑧宗教又は政治・営利活動を目的とする団体、暴力団もしくはその統制下の団体、その他公共の福祉に反した活動を行う団体でないこと

事業対象期間 

補助金交付決定の日(令和7年7月1日(予定))~令和8年2月28日まで

補助金対象になるのは

(1) 対象となる経費

報償費講師等謝金等
旅 費団体構成員、外部講師の交通費及び宿泊費※1
需用費備品※2、印刷費等資料作成費、活動資材購入費、消耗品費等
役務費郵券代、運送料、保険料、会場設営費等
使用料会場使用料、機材のレンタル・リース料等
その他事業実施にあたって必要と認められる経費
※1 青少年本部が主催する交流会や活動報告会等に参加するための経費については、団体が補助金から支出できる。
※2 備品とは、使用耐用年数が1年以上のもの。備品購入費の総額は、補助額の20%を限度とする。

(2)対象とならない経費
① 団体の運営に係る経費、他の活動に係る経費等、補助対象活動の実施に直接関係しない経費  
② その他事業実施にあたり必要と認められない経費
[主な例]
・ 団体の役員・構成員への謝金
・ 県外への移動に係る経費
・ 備品・装置等の設置費・修繕費
・ 事業に直接関係ない消耗品購入費
・ 他者に対する寄付金・分担金・会費
・ 食糧費(ただし、参加者が自ら調理するための食材費は除く)
・ 交際費(会議・活動での弁当代、食事代、お茶代等の飲食費)
・ 事務局人件費、事務所経費(家賃、水道光熱費、電話代等)
・ 補助金交付決定の日より前に支払った経費

審査等

(1) 審査方法
1次審査:応募書類による書類審査  ※書類審査のみで不採択とする場合があります
2次審査:令和7年6月1日(日) 面接審査(口頭によるプレゼンテーション、質疑応答)                ※出席を必須とします。時間は追って各団体に通知します。
(2) 審査基準
本事業の目的に対する理解度、事業の実現性、事業の効果、他団体との連携・協働体制、事業遂行能力等について総合評価を行います。
(3) 審査結果
審査結果は、速やかに応募者に通知するとともに当本部のホームページにおいて公表します。なお、採択団体は、選考委員会の指示等を踏まえ、速やかに補助金交付申請書を提出していただきます。

応募方法

提出書類(下記参照)に必要事項を記入の上、5月16日(金)17時までに兵庫県青少年本部あて提出してください。原則として電子メールとしますが、郵送または持参いただいても結構です。
※郵送の場合は5月16日(金)必着です。


2024年度 補助事業実施団体の活動

2024年度の事業実施団体は9団体でした。各団体の取組状況をご紹介します。

また、1年間の活動の集大成として、2月15日(土)に活動報告会を開催しました。当日は、各団体からの活動報告のほか、団体間の交流と持続可能な活動を目的としてグループワークを実施しました。また、参加者同士で選ぶ最優秀団体に「#ひめじでごみひろい」が選ばれました。

活動報告会の様子】

団体名をクリックすると活動報告会での発表資料をご覧いただけます。

ラララたかひら(三田市) 

【事 業 名】 自然共生プロジェクト:SDGsへの招待

【活動概要】 三田市高平地区にて地域と協力してイベントを行い、里山での体験を通じて、自然との共存やコミュニティの大切さを体感し、持続可能な社会、生活、そしてSDGsへの関心を高めることを目指します  

 ラララたかひら(@lalala_takahira) / Instagram

Up to You !(尼崎市)  

【事 業 名】 デンマークの若者政治家と過ごす世界と日本の違い ~サスティナブルな社会を目指して~

【活動概要】 “若者が気兼ねなく社会に参画できるまち”をビジョンに、仲間と話し、若者の声を集め、社会に届けるため、自分たちで活動しています。海外への留学に近い日本でのeye-openingな経験として、若い海外の市民社会リーダーを招き、政治参加、気候変動対策、ジェンダー平等・ LGBTQ理解促進などについて一緒に考える講演会を実施します

@UptoYou_youth/Twitter/(尼崎市ユースカウンシル事業)

#ひめじでごみひろい(姫路市) 

【事 業 名】 GOMIから輝く笑顔に。

【活動概要】「GOMIHIROIを世界共通言語に。」をスローガンに掲げ、ゴミ拾いを手段に、世代、性別、国籍を超え、参加者全員がそれぞれを認め合える居心地のいい居場所作りをしています。ゴミ拾いの楽しさを通して環境への意識を高めてもらい、地域活性化につながるよう地域の 魅力を発信します

himeji_de_gomihiroi/Instagram/

食育チームSONODA(尼崎市)  

【事 業 名】 食育キッズフェスタ ~食生活で地球も私たちも健康に~

【活動概要】 食が関係する温室効果ガス排出量を大幅に低減させることは現実的に難しいですが、より良い「食」の未来を実現するためには一人ひとりの取り組みが必要です。未来を担う子どもたちが食育ピクトグラムを通してSDGsについて触れ、地球環境に配慮した健康な食生活について遊び感覚で知り、楽しみながら考えられる食育活動を実施します

sonodauniv/Instagram/ (園田学園女子大学)

相生(おお)の港町を持続させる会(相生市) 

【事 業 名】 皆あつまれ!船人間コンテスト

【活動概要】 相生市相生地区にある港町で、歴史を学び、地域住民とともに相生地区の魅力再確認や発信を行い、交流人口増加や移住者の獲得を目指しています。造船の歴史がある相生地区ならではの風土を活かし、海洋ゴミや廃材利用などを提案し、SDGs賞も新設して、相生湾で第3回「皆あつまれ!船人間コンテスト」開催します

oonominatomachi/Instagram/

ATACOM(丹波市)

【事 業 名】 空き家改修による氷上町成松での学生と地域の人との交流拠点設立事業

【活動概要】  関西大学学生有志が丹波市氷上町で開催される300年以上の伝統がある「愛宕祭」にて神様への奉納物「造り物」を学生の視点で制作参加し、新しい風と元気を送り込むプロジェクトチームです。活動拠点の改修にのぞみます

atagocompetitionproject/Instagram

学生協力団体CHISE(姫路市)  

【事 業 名】 ラオスの教育支援を通したSDGs普及・啓発活動

【活動概要】 東南アジアの最貧国のひとつであるラオスの山岳地帯に
位置する貧困村に教育支援を行っています。新たな活動としてラオスの様
子を収めた写真を用いて、感覚的にも現地の様子を知ってもらって、不平等
について考えてもらう写真展を開催します

saychise.laos/Instagram/

NPO法人但馬アーツコモンズ(豊岡市)

【事 業 名】 但馬芸術表現活動支援事業

【活動概要】 地域と芸術文化をつなぐ新たなプラットホームとなり、地域の芸術文化を地域住民へ発信し、誰でも気軽に芸術文化をみれる・つくれる・かかわれる環境作りを目指すことを目的とし、協力・共生・共同して地域貢献を行う意識を後世に継承していきます

HIBOCO/sites.google.com

兵庫建築学生団体(神戸市中央区)

【事 業 名】 築いて!ひよっこ展2025 -みんなで作ろう、ひよっこの夢-

【活動概要】 県内の建築学生が集まり、元町商店街の路上で卒業設計の模型を展示する「ひよっこ展」イベント、廃棄物から新素材を制作しその素材でものをつくるイベントを開催します。建築家のひよっこたちが作り語る夢=設計を伝え、これからの街について相互に学び合える機会になるよう取り組みます

hiyocco.ten/Instagram/