みんなで守ろう!社会のルール

みんなで守ろう!社会のルール

非行防止啓発リーフレットを作成しました!

兵庫県青少年本部では、青少年の健全育成のため、非行防止啓発リーフレットを作成しました。

学校やスポーツにルールがあるように、社会にもルールがあります。

万引き、飲酒、喫煙、薬物乱用、深夜はいかいなど、してはいけないことは絶対にしない強い心を持ちましょう!

非行防止啓発リーフレット ”みんなで守ろう!社会のルール”

万引き

見つからなければ大丈夫、見つかってもお金を払えば大丈夫、一回くらいならスリルがあっておもしろそう・・・などと、万引きを軽く考えてはいけません。たとえ見つからなくても、一度したことや後ろめたい気持ちはずっと自分の心に残ります。

飲酒・喫煙

お酒やたばこには、記憶力の低下や肝臓や心臓の病気になる危険性が高くなるなど、成長途中の子どもに悪影響を及ぼす物質が含まれています。また、たばこは薬物依存のきっかけ(ゲートウェイドラッグ)となることがあるともいわれています。未成年の飲酒や喫煙が法律で禁止されているのは、それほど危険なものであることを知っておきましょう。

薬物乱用

「覚醒剤」や「大麻」などの薬物を使ってはいけないことは誰もが知っているはずです。しかし、もし仲良くなりたい友だちに誘われたら・・・、もし怖そうな人に脅されたら・・・。

薬物は一度使うと自分の意思だけではやめられなくなります。薬物乱用に、NO!と言える勇気を持ちましょう。

深夜はいかい

夜遅くに軽い気持ちで出かけていると、非行のきっかけや犯罪に巻き込まれる危険性が高くなります。できるだけ夜遅くは出かけないようにしましょう。普段から、出かけるときには「誰と、どこへ行き、何時に帰る」のかを家の人に伝えてから出かけるようにしましょう。

インターネット

インターネットの利用は、便利で楽しいことばかりではありません。使い方を間違えると、トラブルや犯罪に巻き込まれる危険があります。

特に、一度アップしてしまった画像は「デジタルタトゥー」といって簡単に消すことができませんので注意が必要です。