青少年ひょうごNo.104を発行しました!
内容
特集 ひょうごを照らす人~若い力を育もう みんなで創るひょうごの未来~
新型コロナウイルス感染症の流行は、外出の機会や人と人とのふれあいの減少など、私たちの生活に大きな影響を与えています。県内でも感染者の数は押さえられてきましたが、完全に収束するにはまだまだ時間がかかる見通しです。
子どもたちは、オンラインでの授業、学校行事の中止や延期など制限のある生活が続きました。このような時代の中でも、様々な課題に前向きに立ち向かっている人がいます。今回は、船越教授と南光さんの2名にインタビューさせていただきました。
・神戸市看護大学 船越明子 教授
厚生労働省は「様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念」を”ひきこもり”と定義しています。ひきこもりのご本人やご家族へ支援をされている神戸市看護大学 船越明子教授にインタビューを行いました。
・県立千種高等学校 南光開斗 さん
体育祭や文化祭、修学旅行など生徒たちが楽しみにしていた行事は新型コロナウイルス感染症により中止、延期が続きました。学校の空気が重くなる中、気を許せる場をつくりたいという思いから開催した「こくう映画祭」。実行委員長の県立千種高等学校 南光開斗さんにインタビューを行いました。