令和３年１０月２日（土）に、県立やしろの森公園で北播磨地域の小学生４６名にご参加いただき、『遊ぼう！ぼうけんの森』を開催しました。

自然豊かな公園の中を、ビンゴカードに記された各地点で、竹の水鉄砲で的あてや、ポンプでの井戸水汲み、ザリガニを捕まえてアイガモにエサやりなどのミッションや謎解き、やしろの森公園のキャラクターの『ヤッシー』を探せ！など、チームで協力しながらミッションクリアをめざしてウォークラリーを楽しみました。

今年度の実行委員会は、当初は例年開催している『どろん子サッカー』で準備を進めていましたが、新型コロナウイルス感染拡大状況により中止し、代替企画として実施した新規の事業でしたが、感染対策を講じながら、どのようなイベントが実施可能かオンラインも活用して毎回真剣に実行委員会で検討を重ねました。

このイベントの実施に向けて、令和3年3月から兵庫教育大学の7名の学生を中心とした実行委員会を立ち上げ企画運営し、さらに当日スタッフとして18名の大学生に参加いただき、前々日からの会場準備や当日の子どもたちのサポートをしていただきました。

また、陸上自衛隊青野原駐屯地の隊員の方にもご協力いただき、パネルを使って災害派遣のお話をしていただき、体験活動のミッションではチームで協力して土嚢や荷物を運んで、大いに盛り上がりました。