【但馬】「令和５年度但馬青少年本部表彰」表彰式を開催しました。
但馬青少年本部では、地域に根ざして、日頃から地道に他の模範となるような活動を展開している青少年、青少年指導者及び青少年団体・グループ等を顕彰することにより、その活動の更なる飛躍を期待するとともに、住民への周知を図り青少年健全育成活動の意識が高まる契機となることを願って、表彰を実施しています。
令和５年８月５日（土）、兵庫県立但馬長寿の郷にて、令和５年度但馬青少年本部長表彰式を開催しました。本年度は、青少年・指導者の部から１名、青少年団体・グループの部から１団体が受賞されました。
青少年・指導者の部
三輪 一三 様
【活動歴】平成１６年から現在まで、１９年の長きにわたり、朝の通学通勤時間帯にＪＲ香住駅踏切付近で、幼稚園児から高校生、社会人などの地域住民の交通指導や見守り活動を実施され、地域の青少年の健全育成に多大な貢献をされた。
青少年団体・グループの部
兵庫県立生野高等学校
【活動歴】令和元年度より、全校生徒各自が年単位で地域に根ざしたテーマを設定し、地域の企業・団体等の協力を得て、課題解決型の学び「ゆめいくプロジェクト」を行っている。 朝来市をPRするスイーツの開発やオオサンショウウオの生態研究と保護に向けた啓発、「生野銀谷まち歩き図」の作成・配布など市の観光ＰＲや地域おこしに積極的に取り組み、観光振興に貢献された。また、「銀谷まつり」など町の行事に運営補助として積極的に参加し、地域おこしの重要なメンバーとして活躍している。
受賞者の皆さまおめでとうございます！
