こころ豊かな人づくり500人委員東播磨OB会の会員がそれぞれ現在取り組んでいる個人活動の情報を発信することで、会員相互間での助け合い、支え合いが出来るようOB会の活性化を目指すことを目的とした「個人活動プレゼンテーション」が開催されました。
こころ豊かな人づくり500人委員東播磨OB会
こころ豊かな人づくり500人委員育成事業の修了生が、明石・加古川・高砂・稲美・播磨各ブロックで活躍し、地域の発展に貢献しています。※会員数114名
開催日
令和2年2月16日(日)10時~12時
明石商工会議所5階会議室
内容
〇開会の言葉
〇会長挨拶
〇個人プレゼン
〇講評
〇閉会
プレゼン①播磨東レクリエーション ≪発表者 塩澤岩光 さん(播磨)≫
高齢者の「健康づくり」のためロコモティブシンドローム(運動器官症候群)撲滅運動を展開しポールウォーキングと生涯スポーツの普及に取り組んでいる。
〇「ポールウォーキング健康づくり講座」 寺田池(加古川市)・であい公園(播磨町)で開催している。

プレゼン②東播磨活字文化の会 ≪発表者 宮尾尚子さん(播磨)≫
活字離れが文化の衰退、こころの荒廃に繋がることを憂い、活字離れを少しでも防止することを目的として「東播磨活字文化の会」を設立。知力と活力に満ちた東播磨づくりを目指している。
〇本づくり講座を実施し、参加者による創作作品集「はりまなだぶんがく」を出版した。
〇会員が他団体から講師派遣の要請を受けて講演する。※「自分史」作成を推進している。

プレゼン③健康情報交換勉強会 ≪発表者 三宅節子さん(稲美)≫
健康や介護予防について、正しい情報や体験談を話し合いながら、自分に合った健康方法を取り入れることにより、出来る限り病院や薬に頼らない生活を送ることで国民医療費軽減に貢献していくこと目指して活動している。
〇体調良好体操教室の開催
〇社協主催の会議予防サロンを利用したレクリエーションや体調良好体操の実施
〇会議予防のための情報交換・勉強会の開催、料理教室に参加し会員相互の交流を深めている。

プレゼン④2020播磨の国を育むご縁実行委員会 ≪発表者 髙橋賢吉さん(高砂)≫
播磨の国の人々がこころ豊かに生き生きと暮らしていくために人間学を学び実践に繋がる啓蒙活動を行ないご縁を結ぶ・育む、広げるなど、人々のコミュニケーション能力を向上の実現を目指している。ご縁のまち「高砂市」を拠点に活動。
〇中村文昭氏をお招きした講演会を行う。(令和2年3月)
講演内容 ~人生は”何を”をやるかではなく”何のために”にやるのかが大事なんだ~
〇縁を結ぶ・育む・広げることに関した各種企画・立案をしている。

プレゼン⑤石の宝殿研究会 ≪発表者 髙橋賢吉 さん(高砂≫
〇高砂市の宝である石の宝殿と竜山周辺史跡の魅力を伝承し広めていくことを目的に活動している。石の宝殿の知名度がまだまだ低いため、これからも積極的に活動していきたい。
〇石の宝殿・「浮石の謎」の小冊子を発行した。
〇石の宝殿・竜山めぐりの地図・案内パンフレットを発行、クイズラリー・写真展を開催した。
〇 石の宝殿・ 「横向き石の神殿」の紙芝居を作成し講演した。
プレゼン⑥イチゴクラブ(500人員15期生:明石ブロック) ≪発表者 西川慶宣さん(明石)≫
子どもたちが地域社会の中で、こころ豊かで健やかに育まれる環境づくりの一環として、明石市立明石小学校1~4年生を対象に「明石市放課後子ども教室推進事業」を開催している。事業の取り組みのなかで、子どもたちの生き生きとした表情を見て喜びを感じている。
〇昨年11月より毎月1回開催している。内容は電子紙芝居と工作。紙芝居は明石に伝わる昔話を題材に開催ごとに内容を変えて実施し、回数を重ねるごとに声優(会員)の皆さんのレベルも向上している。工作は作った作品でその場で楽しく遊んでもらっている。


プレゼン⑦加古川内水面漁業組合の活動 ≪発表者 渡辺昭良さん(加古川)≫
加古川の資源確保のため魚の稚魚の放流活動を行っている。(鮎・うなぎ等)
※海水の温度上昇に伴い海から遡上する魚の量が1/10~1/15に減少していることが要因。

講評
東播磨県民局 住本地域振興室長より講評をしていただきました。
